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バッテリーに関する一般的な知識

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充電/放電中の化学反応

  • 充電
    充電は電解液中の水が再び希硫酸(H2SO4+H2O)に徐々に戻っていく過程で、電解液の比重と電圧が規定値まで上昇します。充電が進み完全充電状態になると、電解液の比重と電圧はそれ以上上昇せず、水の電気分解が加速して水素(H2)と酸素(O2)ガスが激しく発生します。 特に、充電末期と高率放電時にガスの発生が活発になりますが、水素は破裂性を持っており、酸素は燃焼を助ける役割をするので、充電中はバッテリーに火気を近づけてはいけません。
  • 放電
    放電時、電解液は希硫酸(H2SO4+H2O)で水に近づき、化学反応中には硫酸だけが反応してバッテリーが放電することによって電解液の比重と電圧は次第に低下し、放電し続けると、活物質が硫酸鉛(PbSO4)に変わり、これ以上電気が発生しない完全放電状態になります。 万一、一定の電圧以下に過度に放電させると、バッテリーは内部衝撃を受けて寿命短縮の原因となるため、自動車用バッテリーは通常10.5V(1.75V/Cell)まで放電させます。